続・輪島・門前町報告(11)10月6日

門前日記

「門前、深見。その、美しい海。」

2024年10月6日 深見で泥出し支援をした後の帰りの動画ができました。

ようやく車で行けるようになった、啓開直後の道を記録しておこうとカメラを回したら、予想以上の風景で、ぜひみなさんと共有したく、先行して公開いたします。

なぜ、ここまで、この海は美しく、この空は美しいのか。

残酷なまでの崩壊地とのコントラストが、あまりに美しすぎて、目を奪われてしまいました。

門前町は、必ず再起できますし、するべきだと思います。

この空と海の美しさが、強く物語っています。

そのために必要なのは、この美しい大地と海、そしてそれに育まれつつも傷ついた街に、働きかけ続け、支援し続ける努力と覚悟だけ、でしょう。

もっと多くの方に、能登輪島・門前町の現実を知ってもらいたいと思い作成しました。よろしければ、ぜひ拡散してください。みなさんの思いを、この美しい土地に集めてお寄せください。

活動報告 2024年10月6日(日)

9時 浦上公民館。先週終われなかった、第3溝の水道管の下のバラスト処理。

10時 館長インタビュー。は、ものすごくよかったので、ぜひ記事にしてください。個人的には、獅子頭も見れて、研究会の基盤へのご協力もいただけて、充実していました。

11時 もはや日程の骨格たる手仕事屋さん。うまし!

12時 門前支所。聖地、安代原へのルートはようやく切り拓かれた!

13時 いよいよ深見へ。苦戦されている支援の後詰め。なかなか…。

15時 カビを発見し、アイソレーションモードでの対応を迫られる。泥の部分だけでも全除去を。しかし立派なご仏壇です。

17時 門前、深見。この、美しい海。

18時 泥まみれ。丸洗い。井戸水のシャワーがありがたくて本当に感謝です。

20時 新高岡解散。私は夜行で帰京へ。

コメント